ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

【2025年6月】貯金と収支ふりかえり

2025年6月の収支結果をまとめました。

生活者はほぼ一人暮らしの会社員、大体30歳前後です。

 

口座Mの入金/出金

入金/出金 項目 コメント
入金 給与 通常通り
出金 エポスカード支払い まあまあ(13.5万)
出金 奨学金返還 通常(月3万2,000円前後)
出金 ATM引き出し ¥28,000(上限:4万)
  • 他の口座は支払いが赤字になっていないことを確認
  • 収支:66,000円

 

入金

今月の給与は通常通りです。

 

カード支払い

4月末~5月の買い物の支払いです。

主な出費は以下の通り。(家賃・光熱費を除く)

  • 出前(2,495円+1,773円)、回転寿司(2,453円)、食費等(3,000円)
  • 趣味:本(1万円)、贈り物(7,658円)、ChatGPT(3,320円)、スプラ追加コンテンツ(3,000円)、書店(2,640円)
  • その他:タクシー(3,500円)ドメイン代(2,125円)、映画(1500円)、レンタルサイクル(480円)、AWS(105円)

Kindle(漫画)を一万円近く買ったり、出前を二回頼んだりタクシーに乗ったりとやや荒れ気味だったことがうかがえますね。

スプラ追加コンテンツ(サイドオーダー)や書店(ブラックジャック等漫画)など娯楽系の出費もやや多めですがどの作品も楽しかったです。

 

 

奨学金返還・ATM引き出し

奨学金返還はいつも通り。

ATM引き出しは目標上限4万円のところ28,000円。予算内なのでOK!

 

 

貯金額:66,000円◎

入金-出金は貯金へ。

貯金はすべて奨学金繰り上げ返還用貯金に計上します。

  • 現在の奨学金繰り上げ返還用貯金:166,000円(+66,000円)
  • 40万たまったら随時繰り上げ返還を実施予定

 

ふりかえりとこれからのこと

  • 6月は長らく生活を圧迫していた業務がようやく一区切りついた月でした。
    • 一区切りついたとはいえ振り返ると思うところもいろいろあり、解放感だけではないのが難しいところ。
  • 前半は人と会う頻度が高く、月半ばからは暑さと疲労と前述のもやもやでいまいちパッとしない日が多かった。
  •  ふりかえり:
    • 歩数:◎6月の平均歩数は3,761歩。外に出たタイミングでたくさん歩くことができました。
  • こちらで書いた情報処理安全確保支援士試験に合格しました!
    • 手続きを経て8~9月ごろから給与が1万以上アップの予定です。
    • 情報処理安全確保支援士は登録制の国家資格なのですが、登録料・更新料が発生する。具体的には3年間で約15万前後……つまり会社の資格手当の半分くらいが維持費に消える計算。
    • 登録するかはまだ検討中。資格があれば箔はつくけど実務経験の方は薄っぺらいので……。
  • 夏のボーナス額確定通知あり。昨年比でやや増加。
    • 昨年の定額減税を考慮すると手取りは昨年より減少しそう。
    • 前述の業務の苦しみについてボーナスに反映されている感じがなかったのでやや落胆。頑張らなければよかったな、頑張らなくていい類のものだったのだな、と若干拗ねている。
    • ただ実際問題、求められていない部分にエネルギーを割く必要はなかったなと反省している。なあなあでやっている部分に真面目に向き合っても仕方ない。社会人の作法……。
  • 図書館の利用者カードを更新しました。読み進めるペースは遅々としているけど以前よりも読書が楽しい。

 

7月の予定:第一は放送大学の単位認定試験。可能な限り単位を取得すべく学習を進めて試験を受けるのが目標です。あとは早起きしてFXで小銭を得つつ、少しでもゆとりのある生活を送りたい。

レポートとFXと金平糖

昨日のこと。朝10時ごろに窓を開けたら外の涼しさに驚いた。秋のような涼しさ。

軒下に置いてある鉢受け皿代わりのクッキー缶に水が溜まっていた。雨が当たらない場所なのに。昨晩の豪雨はよほど激しかったらしい。

屋根の下に置いていたスリッパも濡れて水が溜まっていた。

今朝も涼しくてとても良い。窓を開けて過ごしていてる。

 

 

数日前に放送大学のオンライン授業のレポート提出締め切りがあり、有給休暇を取って取り組んだのだけど、一日かけてもうまくまとめられずそのまま徹夜してしまった。

レポート自体はなんとか翌日の出社直前に提出できたものの「もっと丁寧に整えたかったのに……!」という後悔が残った。取り組むのが遅すぎた。悔しい。

今回レポートを書くために新聞のバックナンバー検索(日経BP記事検索サービス、朝日新聞クロスサーチ)を利用したのですが、これがとても面白かった。

当然ながら新聞社の人って文章が段違いに上手い。調べ物のために読むだけで楽しい。検索機能を使えば特定の単語がいつ頃から誌面に載るようになったのかとか、関東と関西とで表現がどう違うのかとかすぐにわかるのも良かった。

2000年代初めの記事とか、その時代の価値観が見えて良いですね。想定読者のおじさんの姿がうっすら見えてくる……。

ちなみに新聞のバックナンバー検索は放送大学が契約しているサービスなので追加料金を払わずに利用できます。

他にもいろんなデータベースを使えるらしい。とてもありがたい。今後もレポート書くときに活用させてもらいます。

同時接続や閲覧記事の数に制限があるので好き勝手には読めないことだけが惜しいけれど、制限がなければ一日中読み耽ってそうなので正しい制限なのだと思う。

 

 

FXは気が向いた時だけ取引している。

もっとギャンブル的にのめりこんでしまうと危惧していたけど、やるぞー!という気持ちはすぐに萎んで数十円〜百円くらい利益を得たら、もういいかーと離れてる。全くやらない日もしばしば(スワップだけ貰っている)

仕事で納得いかないことがあると「仕事辞めてFXで生活しようかな……!」と考えることもあるけどチャートを眺めてると「無理だな……」となる。

大まかに流れを追うだけでも頭を使うし、そこに関税やら統計やらファンダメンタルズ(?)やらいろんな要素が入り込んでくるので本当に複雑怪奇。

 

とはいえ資金が沢山あって冷静さと判断力を失わずにいられれば堅実に稼いでいける(はず)というのもわからないではない。

今週は五万円の口座、実効レバレッジ3倍前後、片手間の取引で千円くらい利益を得ている。つまり資金が500万円あれば単純に100倍、初心者でも相場が良ければ週に10万くらい稼げるということ。夢がありますね〜。まあ所詮夢なんですけど……。

多少利益を得られるけどあまり健康に良くないという点ではFXも労働とさして変わらないな〜と思います。

 

 

昨日の昼ごはんは冷やし中華、夜はモロヘイヤと豚肉の冷やしうどん。

冷たい麺ものが続いたせいかあるいは気温が下がったせいか、夜、腹痛になった。温かいお茶を飲みながら読書したら収まったのでよかった。

最近は金平糖にハマっている。シンプルに甘くて、歯応えもあり、噛み砕くとしゃりしゃりになって美味しい。

ご用心ワードFOMO

最近、なるほどーと思った言葉にFOMOというものがあったのでメモしておく。

元を辿れば2000年ごろの論文に登場し、5〜10年前にも流行った言葉らしいので全然真新しい言葉ではない。Wikipediaの文章をそのまま載せます。

 FOMO(英: fear of missing out、フォーモ、取り残されることへの恐れ)とは、「自分が居ない間に他人が有益な体験をしているかもしれない」、と言う不安に襲われることを指す言葉である[2]。

また、「自分が知らない間に何か楽しいことがあったのではないか」、「大きなニュースを見逃しているのではないか」と気になって落ち着かない状態も指すことから、 「見逃しの恐怖」とも言う。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/FOMO

ニュースと言えばたまにラジオで聞くか、ラジオ日経でコメンテーターがやいのやいの言うのを流し聞きする程度なのでそもそも時事的な話題に疎い。他の人のブログで「話題になってる〜について〜」と書いてあって「いつのまにそんな出来事が…!?」とびっくりすることもままある。

ほかにも昔から芸能人の名前もスポーツ選手の名前もほとんど覚えられない。野球といえばダルビッシュ中田翔くらいしかパッと出てこない。

元同級生達の多くはInstagramで子どもの写真を載せているのだけど、自分はInstagramをほぼ使っておらず、元同級生とも繋がってないので何もわかってない。

そんな取り残されてるどころではない状態。初めからその状態なのであまり焦りはない。たまに会って近況を聞くぐらいがいいなと思っている。

しかし最近FOMOを実感する場面があった。

それはFXで何も持ってない状態でチャートを眺めていたらぐんぐん上にあがっていった時。

「置いてかないで……!!」となり、思わず買いボタンをポチッと押していた。そうしたら上がるのをやめて落ちていった。なぜ……。

ご存知のとおりFXの多くはこまめに山を形成しながら上がったり下がったりしがちなので、ある程度上まで行くと一旦下に落ちるのはわかってる(そしてしばらくしたら戻ってくる)はずなのにどうにも感情はままならない。

だんだんと含み損がふくらんでいくのを眺めながら「これがFOMO……」と痛感。FOMO、個人的要注意ワードです。

 

停滞と賭けと今日の開花

いまいち冴えない日が続いてブログも惰性になってきたな……と思ったので少しだけブログ断ちをして、机上の模様替えをしたり台所の大掃除をしたりしていました。

元気です。

ここ数日は冷蔵庫のお茶の減り方が早い。常に冷たいお茶を飲みたいので冷水筒(2本目)と製氷器を買ってきました。去年までこんなことなかった気がするのになぜこんなに喉が渇くのか。

 

 

少し先のことを考えがちな今日この頃。

ボーナス入ったら奨学金II種を一括返還をするぞ!と気合が入っていたせいかボーナス額がそんなに高くなかったことにちょっとだけ落胆。昨年比少しだけアップしているのでありがたがって然るべきと知りつつ、つい同年代平均を横目に見てしまう。

昇進できれば多少手当がつくので給与も上がりそうだけど上司の様子を見ていると昇進したら業務時間外の仕事やプレッシャーが増えそうで気乗りはしない。

奨学金を返し終えた後の方向性が定まってないのも原因なのだと思う。過去に人生で切羽詰まったときに思いとどまったのも「こんなところで心が折れては奨学金を貸してくれた日本学生支援機構に申し訳ない……」だった。

そんなことを思いながらいろんな場面を頑張ってきたので奨学金を返し終えたらなんというか……頑張って暮らしていけるだろうかという漠然とした不安があるような気がする。社会とのつながりが一つ途切れてしまうような。

そんな風に感じてしまう人生ってどうなのよって話なんですけどね。

人生は難しい……。

 

 

話変わって、最近FXを始めました。

二つの口座にそれぞれ五万円を入れてチャートとにらめっこしています。

一攫千金!ではなく目標は一日10円の利確と割り切ってできるだけ損しないように気をつけています。

自分にとってFXは投資ではなく投機(ギャンブル)ではあるものの、3億を夢見ながら宝くじに千円使うよりはFXで毎日10円〜せいぜい数百円の損益に一喜一憂する方が少しは有意義かな、と思った次第です……。

早起きしてシャワーを浴びて、自家製梅シロップのジュースを飲みながらチャートを眺めてるとまあこんな人生も悪くないかもなと思えるので不思議。

今のところ一週間で600円ほどの利益です。ひたすらラッキー……調子に乗らないよう、欲心に惑わされないよう気をつけています。

 

 

最後に記録がてら。

キバナコスモスの花が咲きました!

ピントがずれてしまっていますが色の鮮やかさを伝えたい。オレンジの花、綺麗でとても好きです。

キバナコスモスは普通のコスモスよりも葉が大きく、茎も太くしっかりしている印象。

暑さや強い日差し、突然の雨に見舞われることがあっても常に元気でつぼみも順調に大きくなるなど安定の強さでした。

今は唯一の花なので見るたびに鮮やかな色にほれぼれしてしまいます。

(他の雑草を抜かねば….)

 

普通のコスモスの方はハダニと絶賛格闘中です。

ミニ咲きひまわりも虫(小さなオンブバッタ)に食われたり、殺虫剤がかかって葉が変色したり……世話が下手で申し訳ない……。

去年のバジル軍団と比べると今年は植物の数が控えめなので比較的ひとつひとつ丁寧に観察できています。

虫除けは万全ではないけれど見つけたタイミングで穏便に離れてもらうよう促しているのでまだ致命的ではない様子。

この調子で植物の成長を見守っていけたらいいな……明日も超暑い予報ですが水やりはしっかりきっちり頑張っていきたいです。

勉強のおともに梅シロップ

弁当の写真を撮れない日が続いている。

一応、出社してお弁当箱を開けたタイミングで備忘録的に撮ってはいるのだけど会社の備品が映り込まないように撮ろうとしてボヤッとした絵になっているのでなんとなく載せるのもなーとなってしまっている。

 

最近美味しかった弁当ナンバーワンはドライカレーです。あれは美味しかった。カレーの匂いが残るのが玉に瑕だけど、それを差し引いてもあまりあるおいしさ。

今日はとうもろこしご飯とベーコン・アスパラ・ズッキーニのケチャップ炒め。とうもろこしご飯が美味しくできた。

野菜はケチャップで炒めとけば大抵うまくいく気がしている。本当は卵焼きも入れたかったのだけど時間がなく……無念。

 

 

大きな瓶から小さな瓶へ移し替える際に余った梅シロップを水や炭酸で割って飲んでいる。

梅シロップ20mlほどを三倍くらいの水で薄めて飲んでいるのですが、とても美味しい。なかなか甘い。そして飲んだ後の集中力が段違い。

栄養ドリンクを飲んだ時のような感じに近いかもしれない。

普段は45分の講義×2コマで「もうムリ……」となっているのに、昨晩、梅シロップジュースを飲んでいたらいつの間にか45分の講義×3コマをやり通した後に、さらに元気にあれこれ動くことができました。

そして心なしか今朝の目覚めも良かった。

梅シロップジュースとの相性がいいのかもしれない。

しかし毎日飲むとなると相当量の砂糖を摂取することになる。運動や勉強で消費したら大丈夫だろうか。美味しいので大丈夫ということにしたい。

 

調べたところ青梅が出回るのは7月初めくらいまでらしいので、梅を買ってもう一回漬けて梅シロップを作ろうかと目論み中。

仕事中にも飲みたいなと思うけど、せっかくの集中力を労働に費やすのはどことなくもったいない。やはり夜の勉強タイムまで取っておこうと思います。

新しい学生証を受け取る

今日はやけに目覚めが良かった。といっても朝5時、10時にそれぞれ目を覚ました後に二度寝三度寝して結局起床は正午だったものの、良い目覚めではあった。

最近なぜか筋肉痛がない。先日二万歩あるいたときはさすがに痛みがあるだろうと構えていたけれど、はっきりした痛みのないまま体は回復した模様。

今年に入って散歩の回数を意識的に増やしているからその成果が現れたのかも。そうだとしたら嬉しい。

 

 

今日は放送大学の学生証を受け取るべく文京学習センターへ行ってきました。

4月から行こう行こうと思っているうちに6月になってしまった……。

久しぶりに訪れた学習センター、ちょうど講義室では面接授業をしているらしく、学生の姿が見えました。単純に講義を聴くだけなら対面の方が集中力が増すので面接授業はちょっと憧れ。知識が十分になったら面接授業の科目も取りたいところ。

学生証は選科履修生のものから全科履修生へ更新。有効期限は令和9年まで。二年ごとに更新のようなのでこれからも在学中に何度か更新が必要になるらしい。

ちなみに放送大学の方は前期の単位認定試験の1ヶ月前となっており、進捗としては学習計画を練り直しているところです。

ずっと目を背けていた数学科目(入門線形代数)にようやく着手しました。今学期はなんとかこの科目を乗り越えたい。

 

 

 

『いろいろな幽霊』(ケヴィン・ブロックマイヤー、市田泉訳、東京創元社)を読みました。

幽霊にまつわる2ページほどの掌編が100編収められている本。

SF多めでホラーはあまりなく、文章は読みやすいもののひとつひとつ「いろいろな」設定があるために一気読みしようとすると案外疲れてしまう、そんな作品。

個人的には以下の話と、百と666が特に好き。

  • 四 マイロ・クレイン
  • 七 ヒッチハイカ
  • 九 遊び方
  • 十一 どんなにささやかな一瞬であれ
  • 十四 ゾウたち
  • 十七 ミツバチ
  • 三十一 小さなロマンスとハッピーエンドを含むタイムトラベルの物語
  • 四十八 いっしょに連れて行く
  • 五十 一生分の接触
  • 五十五 野原で解けていく雪の泥くさいにおい
  • 五十九 ささやかな感情
  • 六十七 失われて見出されて
  • 八十三 幽霊兄弟
  • 九十 左右対称
  • 九十五 言語学の問題

たくさんの人や幽霊が登場しては過ぎ去っていく、ふと足を止める話があるかもしれないし、人によってはどれも印象に残らないかもしれない、そんな読み口の作品でした。

 

 

 

今週は図書館に本を返却したものの営業時間中に入館できなかったため本を借りられず、久しぶりに家に図書館の本がない状態。

まあ放送大学の教科書をたくさん積んであるので読むべき本はたくさんあるのですが……学校に行っていた時のように朝から夕方まで時間を区切って1時間目、2時間目という風に勉強出来たらいいのに。

いつか幽霊になれるのなら図書館にとりついてひたすら本を読み、それに飽きたら新聞を読んだり、来館者の頭の中をのぞいたりしたい。案外と死後の居場所として図書館や大学は人気そうだと思うけどどうだろう。まあそんな心残りがないくらい生きている間に読書すべきというのが、ごもっともな意見かも。

心残りがないようにやりたいことをやっていく。難しいですね。志を高く持とうとしても気付けば体は布団に引き寄せられてしまう。まだ起きてから十二時間しか経ってないのに……。

でもひとまず今日は更新した学生証を受け取れたので心残りはないです。少しだけ勉強した後、素直に寝ることにします。おやすみなさい。

土の重み、梅の重み

昨日6/21は夏至だったらしい。全然気にすることなくいつもの休日リズムで正午に起きました。

正確にいうと前日に布団でゴロゴロしてるうちに寝落ちして、朝6時にそのことに気づき「朝か…」と呟きながら電気を消して眠り直したのを覚えている。

自分に最適な睡眠時間は10〜12時間なので夜は早く寝るべきなのですが夜が更けるほどやりたいことがはっきりしてくる。でも体が動かないのでだらけてしまう。困りもの。

 

 

午後は土を処分すべく回収業者へ持ち込みに行きました。

去年8月の下記日記と同じウィステリアガーデンさん、回収場所は世田谷。

posyha.hatenablog.com

 

前回は自転車利用、今回は暑さを考慮して電車とバスを乗り継いで行きました。

土は多少重かったけど、車内やバス電車を待ってる間は土の入ったバッグを床に置いておけたので思ったより移動が楽でした。

土の回収費用は800円ほど。領収書を見ると6キロほどあった模様。家に溜まる一方だった不要な土を回収してもらえてすっきり。

 

その後、近くにあるカフェビュシュロンさんにてトマトソースのオムライスを食べました。

卵がとろとろで、きのこやベーコン入りのトマトソースがとっても美味しかった!

チキンライスには具材が何も入ってなかったのでひたすらソースと卵の喉越しの良さを堪能できる感じでした。

15時過ぎだったからか店内は落ち着いていて、調理する際の卵を割る音や炒める時のジュ〜という音が聞こえたのがとても良かった。

 

腹が膨れた後はなんとなく三軒茶屋までバスで移動し、駅前をぶらり散歩。

三軒茶屋は駅前の通りはもちろん路地に居酒屋や焼き鳥屋、ラーメン屋などがたくさんあって歩いていてとても面白かった。人とご飯に来たい街ですね。

 

帰宅後、夜ご飯としてホルモン入り焼きそばを食べました。

味噌と醤油とソースを適当に入れただけだったけど美味しかった。冷蔵庫で古くなっていたキャベツを食べ切れたので良かったけどその代わりもやしとホルモンの残りが増えた。冷蔵庫すっきり計画は一進一退……。

購入したプラムも食べました。なぜか毎年食べたくなる。そういう品種なのか、熟していたからか酸っぱさが少なく甘かった。

 

夜は勉強のおともに作成中の梅シロップ(絶賛発酵中)を試飲。炭酸で割ってみた。砂糖と梅だけで作ってるのでひたすら甘かった。

(6/10作成、11日経過後の梅シロップ)

糖分とわずかな梅の香りで頭がシャキッとする。市販のジュースのあの喉に残る感じもなく、すっきりした味わい。自作ジュース、良いですね。

とはいえ梅の風味をもっと出したいので、一旦加熱処理した後、小さな瓶に詰めて冷蔵庫へ。

これから数週間はこの瓶詰めのまま寝かせておく予定。

日を経るごとにシロップが濃い色になっていくはず。楽しみです。

 

一方、取り出した梅は梅ジャムにしました。

青梅もあったからか少し渋い味になってしまったものの、パンや肉にのせれば美味しいことでしょう。これから少しずつ消費予定です。

梅、絶対かき氷にも合うだろうな……梅の加工、楽しいですね……。

 

ちなみに今回の梅は下記の荻窪散策の際、角川庭園(幻戯山房)にて無料配布されていたものを使用しました。

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入館無料、どころかお土産まで用意してくれるなんて太っ腹!とありがたく一袋いただきました。帰りにはなくなっていたので他のお客さんも持ち帰っていたみたい。

角川庭園はあまり禁止事項が書かれておらず、客に対する信頼感を随所に感じたのが印象的でした。

「この館に住んでいた角川源義さんも寛容な人だったんだろうな〜」と思いつつ、梅のずっしりした重みがとても嬉しかった。

 

つまりこうして美味しい梅シロップやジャムを作れているのも角川さんのおかげ……角川さんと角川庭園の職員、庭師の方々には足を向けて眠れません。どんな偉業よりも梅を配ってくれるということの大きさにはかなわない。疲れた身に染み渡る梅シロップジュースを飲みながらしみじみそう感じるのでした。