ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

備蓄品を補充するときの安心感

ずっとワンデー(1日用)のソフトコンタクトレンズを使っている。

2Weekやハードコンタクトレンズを買わない理由は、単純に管理するのが苦手だからです。ちまちまと小さな容器に液体を入れてレンズを保管するなんてはなから無理だと諦めている。

ワンデーのコンタクトレンズは安くはない。一箱でも高いのに、目が2つあるので最低二箱買わなければいけない。今は毎日外出しないからまだマシだけど、週5で出社していた時期もワンデーコンタクトレンズを使っていたことを思うと随分金を使っていたなあと思う。

大体、レンズ96枚(片目)×2で1万円。映画館で映画を6本くらい見られる。今はこれで半年くらい持つ。大体2日に1回外出している計算らしい。

そんなワンデーのコンタクトレンズの買い置きが底をついていた。

気付いたのは午後9時。明日は会社に出社する日。

コンタクトレンズは通販で頼む場合はやくても2日はかかる。近くにレンズを売っている店はない。大ピンチ。

一瞬焦るも「そういえばあの鞄のポケットに予備のコンタクトレンズを入れておいた記憶があるな」と探り、無事3日分ほどのコンタクトレンズを発見。これで明日はダサ眼鏡の憂き目にあうのを避けられる。よかった。

鞄のポケットに予備のレンズをしのばせておくのは外出時にレンズが外れた時のほかに急遽外泊していた時期の名残だけど、こういう時に役に立つので用意しておくというのは大事だなと思う。普段は定期的に買い足しているので、ここまできれいにコンタクトレンズを使い切ったのは今回が初めてだけど。

コンタクトレンズは通販で頼みました。届いたらいくつかは再び予備として外しておこう。

 

 

今日は他にも、出社時に使う割りばし・紙コップ等を買い足した。値段が大して変わらないからと割りばしは包装の紙が派手な柄のものにした。これからしばらく会社でお弁当を食べる時はその柄をみて、派手だなあ、と思うことになりそう。

物が尽きるということはしっかり使い切ったということなので嬉しい。

お弁当もたまにサボってしまうけど、割りばしがなくなったということはなんだかんだ出社する日は作って持っていった成果だし、紙コップがなくなったというのも出社日の昼食後の歯磨きをする習慣をつけられたということ、倦みつつたゆみつつ遅々としつつもきちんと生活できているらしい。

割りばし・紙コップを買うついでに冷水筒も買ってきた。

冷たいお茶は好きだけど、冷たいお茶を自分で用意すると冷水筒に茶渋がつくし、毎度洗うのも手間だし、匂いがしみつくし、という理由で冬はもっぱら湯を沸かして熱い紅茶を飲んでいる。

でも夏はさすがにお湯を沸かしたり、熱い紅茶が冷めたりするまで待ってられないので、冷たいお茶を作って冷蔵庫に保管する。もちろん冷水筒は毎度きっちり洗う。でもそれが面倒で「洗わねば……」とからっぽの冷水筒を前に動けなくなることもしばしば。そして喉が渇いて、動きが鈍る。そんなときのために冷蔵庫には豆乳飲料や野菜ジュースなどの喉の渇きを抑えて動けるようになる飲み物を常に備蓄している。

自分の生活において大切なのは備蓄・予備・念のため。

 

そういえば今日はシーチキン3個パックも買ってきた。こちらも料理も外食もやる気がなくなった時のためのもの。これまで何度シーチキンに救われてきたことか。

パスタと混ぜて美味しい、玉ねぎと混ぜて美味しい、マヨネーズと混ぜるだけでも美味しい。クセが少ないのに、しっかりうまみがあるところがたまらない。好きだけど、普段はあまり料理に使わない。缶は捨てる時ちょっと面倒だし、やはりシーチキンはいざという時のためのとっておきなので。

今棚にはシーチキンの缶が4個ある。それを目にすると、当分は大丈夫だな、と安心する。