ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

情報処理安全確保支援士試験(の午前Ⅰ試験だけ)受けてきました(2024年春)

本日は年に二回しか開催されない情報処理技術者試験の高度試験・情報処理安全確保支援士試験の試験日でした。

私が受験したのは情報処理安全確保支援士試験……なのですが。

今回は午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後試験の3部構成の内、午前Ⅰ試験だけ受けました。

 

実はこの試験は、一度でも午前Ⅰ試験を合格すると2年後まで午前Ⅰ試験が免除されるという制度があります。

www.ipa.go.jp

ということで合格は無理にしてもせめてこの午前Ⅰ試験免除の権利だけゲットしようと思って受けてきた次第です。

 

 

試験開始は9:30、事前説明がある関係で集合時間は9:10。

寝ぼけまなこで布団を這い出る。もそもそと朝食を食べ、家を出る。事前に経路を調べており、交通機関の乱れもなかったのでスムーズに会場に着きました。ただ今思えばすごく頭がふわふわしていた気がする。

席について、試験官の説明のあと午前Ⅰ試験が始まる。相変わらず頭がぼや~っとしたままぽつぽつマークしていく。

3分の1くらい空欄の状態で「残り10分」というアナウンス。慌ててマークシートを埋め、時間になっては解答用紙が回収され……本来はこのあと午前Ⅱ試験へと続くのですが私は午前Ⅰだけ受けると決めていたのですごすごと退場。会場をあとにしました。

 

出題自体は過去問からの流用が多く、手ごたえもまあまああり。しかしなんだかぼやーっとしている。駅までついたところでふと疑問が浮かぶ、

「あれ?受験番号と生年月日きちんとマークしたっけ?」と。

思い返せば時間ギリギリまで問題を解いていたので受験番号と生年月日のマークの見直しをしていない。

確か生年月日の西暦の初めのマークが「19(1999年以前の生まれ)」と「20(2000年以降の生まれ)」で分かれていて、へーと思ったことは憶えているけど……思ったあとにきちんとマークしたか?? 記憶がない。

 

 

その後、調べ得る情報で自己採点したところ7割前後の正答率(合格基準は6割)なので点数は問題なさそう。

しかし受験番号と生年月日のマークをしたかどうかが気になってしまって、昼食のはま寿司でも、喫茶店で珈琲ゼリーとソフトクリームを食べていてもアイスティーを飲んでいてもいまいちすっきりしない。

未だにもやもや……ふわふわ……果たして己は受験番号と生年月日をきちんとマークしていたのか。あるいはマークミスをしており今回は採点対象外となってしまうのか。

結果が出るのは6月下旬。2ヶ月も待たなきゃいけないと思うと気が遠くなる……。

そういうわけで頭がふわふわしたままマークシート試験に臨むのはダメだなと実感しました。

次回受験するときは受験番号と生年月日のマークをきちんと見直すようにします。あと前日の夜に過去問解いてどうにかしようとするのもダメ。せめて三日前から過去問といておいて前日は早めに寝ておきましょう。そもそもここ数日連続寝落ちで睡眠の質ガタ落ちしてたのも反省。

そんなこんなで反省点がいっぱい!

でもいったんは試験も終わったので放送大学の方に集中できる!というのは嬉しい。ので、積極的にそちらに目を向けていきたい。

 

今日、情報処理技術者試験の高度試験や情報処理安全確保支援士試験を受けた方がいましたらお疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。

私は放送大学の、広大な宇宙についての講義を聴いてきます。太陽の歴史や手つかずの放送大学の通信指導のことを思えば、過去のマークミス(しかも会社から資格手当の出ない資格試験)なんてまったくもって取るに足らず。人生にはもっと大事なことがたくさんあって、過去の失敗に拘泥する暇などないのです……。

そういうわけでもしマークミスしていたら6月にこっそり泣くことにします……はてさてどうなることやら……。