ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

北海道編(2024年春)/2

5/17〜数日帰省した際に車でいろんなところに連れて行ってもらったのでその際行った場所を何回かに分けて載せていきます。

(前回は北浜駅

 

今回は能取岬……の前に北浜駅の隣の藻琴駅に立ち寄ってきました。

北浜駅よりは広めの木造建築の駅舎。

駅舎内はごくごく普通の待合室になっています。

国道沿いに突然出現したのでわざわざ車を停めて撮影させてもらいました。こういう年季を感じる建物大好き。

ちょうど電車が来る時間帯だったので、他にも何人か撮影目的の観光客と地元の乗車客の方がいました。

電車が到着。(ちなみに地元ではなぜか電車を汽車と呼ぶ)

一両編成。学生時代によく乗ったキハ40形が来るのかと思いきや、見覚えのない新しい車両が現れてちょっとびっくりした。

DECMOは2020年から運用されているH100形気動車、らしいです。

まあキハ40形は私が乗ってた頃もすでに老朽の兆しがあったので刷新されるのもむべなるかな……。

 

 

 

電車を見送って、能取岬へ。

藻琴駅から能取岬は20キロ(車で30分)くらいの距離ですが途中寄り道しながらのんびりドライブ。

北海道っぽい(?)景色。

途中で見かけた立派な廃墟。

木々の生い茂る森を越えて、能取岬に到着!

地図で言うとこの場所。

車がなければ辿り着けない場所なのでなかなかテンションが上がりました。

道中の山道はクマが出るような場所で、道路の中心で鹿が立ち止まってた。自然豊か。

能取岬はこんな感じ。

たんぽぽがきれい。

曇りの日の北海道はどことなく鬱屈としているのが良い。自分の生まれ育った地元って感じ。

北海道に戻るとなぜか毎度「自分はいつか死ぬんだよな…」みたいな気分になります。生まれた土地に戻ると他の人もそんな気持ちになるのだろうか。

隣は牧場になっていて、もう少し暖かくなると牛がやってくるそうです。こんなロケーションで過ごせる牛が羨ましい。

最近ではよく見るようになったソーラーパネルがここでも。

ちなみに北海道の農家は自家発電システムを持ってる家も多いので、街の方が停電しても農家は無事であることもあるらしいです。

土地を持ってると手段が色々あるんだなあとしみじみ。

オホーツクの塔!ここまで崖を眺めながら歩いて行くのが楽しかった。

 

 

というわけで能取岬でした。北海道の写真を載せてると「もう自然はお腹いっぱいだよ…」となりますよね。まだもう少し続きます。

おまけの芝桜。

この時期の道東では家の庭にたくさん咲いてます。本州ではあまり見かけない。地植えするスペースがないからかな……。

 

次は女満別か東藻琴の予定。次のページはこちら