ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

楽しい楽しい逃避から脱出したい

ここ数日、音楽や小説・漫画などの創作物が楽しくて楽しくて仕方ない。

これだけ書くととても良いことのようだけど、創作物を楽しむには現実の労働やら家事やらのあれこれから一旦手を引く必要がある。あるいは現実の何かとの直面から逃避しているからこそ代替となる創作物に深く没入できるという性質が、少なくとも自分にはある。

いわゆる「テスト前に部屋の片付けをしたくなる」ってやつです。

困ったことにその状態になるとついつい夜更かししてしまうし、仕事中でもなんか良い感じの文字列を思いついては脳内に留めておかず、パソコンのメモ帳の端に打ち込んでニコニコしてしまう。

昔はそこからなかなか抜け出せなかった。幼い頃は今以上にいろんなことに耐えていた(子供時代ってそんなものですよね)のでのめり込んだ状態から正気に戻るのが重労働だったのだと思う。

正式な検査をしたことがないのでどんな状態なのか表現しづらいけれど、ドーパミンが過剰分泌されているのではとにらんでいる。砂糖の海に溺れてる感じ。虫歯になる〜と思いながら幸せで抜け出せない感じ。沼。

一生そのモードで暮らしていけるのならその沼の底で砂糖を啜っていても良いのだと思う。でもいずれ干ばつ期がやってくる。だからその前に自ら沼を出てシャワーを浴びてきれいな服に着替えておく必要がある。そうすればぽかぽかの陽光に幸せ〜となれる。

つまり、今日はこうして文章を綴ることでその沼を抜けだそうと四苦八苦している現状でございます。

 

 

先週末はふるさと納税の申請をするために初めてスマホマイナンバーカードの読み取りを実施した。ついでにマイナポータルにも登録してみた。先代のスマホが読み取り未対応機種だったので放置していたけれど、こうして登録することができてすっきり。

10月下旬にさとふるへ登録情報(生年月日)修正の依頼をした。翌日「こちらで作業します。完了したら連絡します」との返答が来て、それ以来音沙汰がない。さとふるでしか頼めない地域のふるさと納税に利用しようと思っていたのだけど、面倒なので他のサービスを使っちゃおうかなと考えている。忙しい時期だとは思うけど、生年月日の修正に半月以上時間かかるものなのか……。

 

昨日は午前中から没頭モードに入ってしまい、全然仕事が進まなかったし、昼ごはんも餃子を焼いただけで済ませてしまい、若干ブドウ糖不足。

仕事が終わってからもダラダラしてしまったので二十時ごろに一念発起して近所のモスへ行く。がっつりしたものを食べたくて黒毛和牛バーガーを頼む。美味しいけど上品な味で物足りない。帰りにスーパーに寄って豚ロース、茄子、えのき、卵、マスタードなどを購入。帰宅後、ロースカツ・茄子・玉ねぎを揚げ焼きにしてハニーマスタードをつけて食べる。大変おいしくて大満足で眠る。

 

しかし今日もまた没頭モードが継続。スマホを開いては適当なサイトを巡り、広告漫画をタップして無料の範囲を読み漁るという無駄な行動ばかりしてしまう。せめて勉強をしようとkindleを開くも小説(タルト・タタンの夢)を非常に楽しく読んでしまう。当然仕事は進まない。kindleを封印だと心に決める。しかしネット上にあるさらに俗っぽい小説(婉曲表現)などを読み漁る。またも無駄な時間を過ごしてしまったという後悔と、でもこんなに没頭して楽しめたの久しぶり!!楽しい!!という感情が脳内で戦い、後者が優勢。楽しい。しかし抜け出したい。今は楽しい沼に足を引っ張られたくない。

スマホiPhone)を横にするとスタンバイモードになることを初めて知る。便利だけどすぐ消えてしまうのであまり使えそうにない。そういえば机上の小型時計が電池切れで止まってしまって久しく置物と化していた。せっかくだし電池を買うか。でもこの時計アナログなのにすぐに電池切れてしまうからいっそ新しい時計を買うかと迷う。

今日の朝食はプリン、昼食はかき氷(苺)。

夕食は昨日買ってきたロース肉の半分と茄子焼いてハニーマスタードをつけ、もう半分はえのきとバターの豚汁を作る予定。ご飯も炊こう。