ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

片付け・始(2024年春)

部屋が散らかってしまっているので今日から片付けをすべく、計画を書き残しておきます。

今回の片付けの目標は服と書籍類の整理整頓です。あと惰性でよれよれの服を着続けているのでちょっと見直しをしたい。

 

あふれかえる服

衣替えを中断しているためそこら中に春夏秋冬の服があふれかえっている。

やることは洗濯・クリーニング・アイロンがけ・不要な服の処分・必要に応じて買い足す・冬服はしまいこむ、です。

ついでにズボンとバスタオルも整理します。ごちゃっとしてる感をなくしたい。

 

机の整理

机はとにかくゴミが多い。

USBハブが書籍類とゴミにコード類が埋まっている状態なので、切り替えスイッチを押すために毎朝夕発掘作業をしている。

ゴミは捨てて、紙類は選別するとして、USBスイッチが埋まらないよう工夫したい。平置きじゃなくて台とか設置しようかな。

あと放送大学の教科書類やノートを置くスペースを作りたい。収納グッズを探します。

 

園芸用品の整理

4月は植物が増えたのでガーデニング用品も増えた。具体的には育苗ポット、じょうろ、培養土、活力剤、肥料、鉢置きなどなど。

今は段ボールにごちゃっと入れているこれらのうち、育苗ポットなどのしばらく使いそうにないものは天袋へ移動予定。

利用頻度の高いじょうろやあると便利な培養土はどうしよう。置き場所要検討。

 

不要ごみの処分

なんと現在の部屋には不要ゴミスペースが存在している。そこには不燃ごみの日に回収してもらえなかったゴミたちがひっそり生息している。

具体的には劣化して折れた椅子の肘置き部分。これは粗大ゴミになってしまうのだろうか……。

あとは鍵を無くした金庫。これはもう一度不燃ごみの日に出してみよう。

割れた鍋の蓋。これも後日、不燃ごみに出します。

 

布団の入れ場所

今、布団は押入れに入れています。

スペースの関係で押入れの左側を常時開けているのに対し、布団置き場は押入れの右側なので左側の入り口から無理やりねじこんでいます。

これをどうにかしたい……。

冬用のヒートテック毛布は一旦別の場所にしまうとして、押入れ内の物の整理も必要かもしれない。

 

除湿機

梅雨の時期に大活躍する除湿機ですが、普段は物置きとしてサイドデスク的な役割を果たしてくれています。

しかし今は不要なレシートが積み上がっている始末。風が吹けば(レシートが)飛んでいってしまいそう。

あと置き方が斜めになっているので、中途半端感が否めない。

そもそも除湿機をサイドデスクとして使うのが間違いなのかも。でもリモコン置き場にちょうどよくてついついものを置いてしまう。

いっそ机の下に移動して物を置かないようにするのも一案かも。検討します。

あとドライヤーもいつの間にか床に転がってるので置き場所検討しようかな……。

 

 

 

 

 

模様替えと違って片付けはひたすら己のだらしなさと向かい合うのでどうしても腰が重くなってしまいますね。

でもやることは単純なので、とにかくやります。

目指すはすっきりさっぱり夏仕様の部屋。今日はちょっと寒いけど、もう少ししたらまた暑くなるはず。来たる夏を快適に過ごせるよう片付け頑張ります!

情報処理安全確保支援士試験(の午前Ⅰ試験だけ)受けてきました(2024年春)

本日は年に二回しか開催されない情報処理技術者試験の高度試験・情報処理安全確保支援士試験の試験日でした。

私が受験したのは情報処理安全確保支援士試験……なのですが。

今回は午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後試験の3部構成の内、午前Ⅰ試験だけ受けました。

 

実はこの試験は、一度でも午前Ⅰ試験を合格すると2年後まで午前Ⅰ試験が免除されるという制度があります。

www.ipa.go.jp

ということで合格は無理にしてもせめてこの午前Ⅰ試験免除の権利だけゲットしようと思って受けてきた次第です。

 

 

試験開始は9:30、事前説明がある関係で集合時間は9:10。

寝ぼけまなこで布団を這い出る。もそもそと朝食を食べ、家を出る。事前に経路を調べており、交通機関の乱れもなかったのでスムーズに会場に着きました。ただ今思えばすごく頭がふわふわしていた気がする。

席について、試験官の説明のあと午前Ⅰ試験が始まる。相変わらず頭がぼや~っとしたままぽつぽつマークしていく。

3分の1くらい空欄の状態で「残り10分」というアナウンス。慌ててマークシートを埋め、時間になっては解答用紙が回収され……本来はこのあと午前Ⅱ試験へと続くのですが私は午前Ⅰだけ受けると決めていたのですごすごと退場。会場をあとにしました。

 

出題自体は過去問からの流用が多く、手ごたえもまあまああり。しかしなんだかぼやーっとしている。駅までついたところでふと疑問が浮かぶ、

「あれ?受験番号と生年月日きちんとマークしたっけ?」と。

思い返せば時間ギリギリまで問題を解いていたので受験番号と生年月日のマークの見直しをしていない。

確か生年月日の西暦の初めのマークが「19(1999年以前の生まれ)」と「20(2000年以降の生まれ)」で分かれていて、へーと思ったことは憶えているけど……思ったあとにきちんとマークしたか?? 記憶がない。

 

 

その後、調べ得る情報で自己採点したところ7割前後の正答率(合格基準は6割)なので点数は問題なさそう。

しかし受験番号と生年月日のマークをしたかどうかが気になってしまって、昼食のはま寿司でも、喫茶店で珈琲ゼリーとソフトクリームを食べていてもアイスティーを飲んでいてもいまいちすっきりしない。

未だにもやもや……ふわふわ……果たして己は受験番号と生年月日をきちんとマークしていたのか。あるいはマークミスをしており今回は採点対象外となってしまうのか。

結果が出るのは6月下旬。2ヶ月も待たなきゃいけないと思うと気が遠くなる……。

そういうわけで頭がふわふわしたままマークシート試験に臨むのはダメだなと実感しました。

次回受験するときは受験番号と生年月日のマークをきちんと見直すようにします。あと前日の夜に過去問解いてどうにかしようとするのもダメ。せめて三日前から過去問といておいて前日は早めに寝ておきましょう。そもそもここ数日連続寝落ちで睡眠の質ガタ落ちしてたのも反省。

そんなこんなで反省点がいっぱい!

でもいったんは試験も終わったので放送大学の方に集中できる!というのは嬉しい。ので、積極的にそちらに目を向けていきたい。

 

今日、情報処理技術者試験の高度試験や情報処理安全確保支援士試験を受けた方がいましたらお疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。

私は放送大学の、広大な宇宙についての講義を聴いてきます。太陽の歴史や手つかずの放送大学の通信指導のことを思えば、過去のマークミス(しかも会社から資格手当の出ない資格試験)なんてまったくもって取るに足らず。人生にはもっと大事なことがたくさんあって、過去の失敗に拘泥する暇などないのです……。

そういうわけでもしマークミスしていたら6月にこっそり泣くことにします……はてさてどうなることやら……。

遠くの銀河と明日の試験

放送大学から電話が来た。

大学や機構から電話が来るといつも「何か滞納してしまったかな……」と心配になる。

というのも実は、奨学金返還の引き落とし口座として使用頻度の低い口座を紐づけていた頃、残高不足で引き落としができず、状況伺いの電話がかかってきたことがあるのです。

多分まともに生きている人には馴染みがないかと思うのですが、日本学生支援機構奨学金返還がとどこおった場合(一ヶ月でも滞納した場合)、債権回収会社から督促の電話がかかってきます。そう、日本学生支援機構ではなく債権回収会社から。

債権回収会社。己の過ちの大きさを実感できる字面ですね。大変申し訳ない。今はメイン口座からダイレクトに引き落としているので滞納はないのですが、未だに知らない番号から電話がかかってくると真っ先に『債権回収会社』のことが頭に浮かぶ。で、何かやっちまったかな……となる。

(でも放置するとやばいのは知ってるので咄嗟に出られなくてもきちんと掛け直す)

こわごわと放送大学の方に掛け直すと、初めての入学者向けに通信指導や試験について説明するために電話しているのだという。ありがたく説明を受けました。

学習自体は進めているものの順調とは言い難く、進捗を聞かれるとちょっと後ろめたかったのですが「社会人はゴールデンウィークなどの連休でまとめて学習される方も多いですよ〜」と聞いてちょっとほっとした。頑張ります。

 

そういえば最近、放送大学の教科書に「金属の海」とか「太陽系の果て」とか普通に生きてたらあまり耳にすることのない言葉が出てきて嬉しい。

自分の知らない概念や知識それ自体を知るのが楽しいし、それらが賢い誰かによって体系付けられたものだということを目の当たりにするとうわー世界って広いなー!いいなー!となる。人類の叡智の結晶とよく言うけれど、到達点よりもそこに辿り着くまでの蜘蛛の巣のように緻密な繋がりと積み重ねが素晴らしいですよね。関わった人、皆すごい……。

 

 

そんなことを言いつつ実は明日は資格試験当日。

こちらについてはほぼノー勉ノーモチベなので、いっそ欠席しちゃおうかな(日曜日の朝昼貴重な五時間半を受かる見込みのない試験に費やすのはイヤだな)と考えてたのですが、受験料がもったいないので、午前I・午前II・午後I試験のうち午前Ⅰだけ受けてくる予定です。

早起きする口実にもなるし、基準点越えられれば次回以降の午前Ⅰ免除の権利をもらえるし。

しかし、自分で受けると決めた試験でさえこんな風に割り切ることができるなんてダメな大人になっちまったな……。

ゼロか百か一か八かで生きていた頃が懐かしい。

ともかく今夜は太陽系の果てに思いを馳せながら明日の午前Ⅰ基準点突破を目指して夜更けまで勉強頑張ります。

どうか明日出題される問題が例年よりはるかに簡単でありますように!!!

外を見れば緑がたくさん

もっさり山のように積もりに積もったこれはいったいなんでしょう。

赤いものもところどころに見えてきれいですね。

正解は今朝抜いた雑草たちです。

 

 

雑草といっても種類は色々で、球根のものや手に匂いが付着するもの(ハナニラ)、もさもさしたひげ根のもの、抜きやすいもの・抜きづらいものなど違いがあって楽しいです。

今日抜いた中で特に根が長かったのはこちら。

 

調べたらどうやらイタドリという名前らしい。

太い根に反して簡単に抜ける。根は地面を這うように伸びているので、引きずり出すと周囲の土がぼこぼこと浮き出る感じで楽しい。

雑然とした見た目と虫が増えるという理由で定期的に雑草を抜くけれどそこまで憎いわけではないので根までえぐり取ることなく葉だけぶちぶち取ることも多い。

あと、雑草の下を極小だんごむしがせかせかと歩いているので住処を奪うのもかわいそうだなあと情けをかけてしまう。かつて大きめで黒めの飛ぶ虫が大量発生した際に原因と思われる雑草の根を熱湯で死滅させようか目論んだこともあるけど、極小の虫まで殺めるのは忍びないと思ってやめた。小さい虫はかわいい、大きい虫はこわい。

 

こちらはガザニアの花に留まる蜂。ここ数日本当に虫が増えてきた気がする。

 

コスモスの芽たちも成長しています。見る度に背が高くなっている。久しぶりに水やりをしました。

土が乾いていても芽はぴんぴんとしているので相変わらず水やりのタイミングを掴めない。

 

 

こちらは最近気になっているサボテン(白桃扇)の根元にあるもさもさ。

 

調べてもあまり情報がないけどこれは新芽、というより子株?の可能性が高いらしい。

実は冬の間も一度似たようなもさもさを見かけたのだけど、いつの間にか見失ってしまったので今回はうまく成長してくれるといいな……。

でもそんな根元からどう大きくなるのか。見ものです。

サボテンの水やりは様子を見つつ1日~4日に1回のペースで実施中。

十二の巻だけは水を吸い過ぎなふくらみがあったので最低4日以上空けるようにしています。

他のサボテンはどうなんだろう。わからない……。

 

 

 

 

 

おまけ。隣の敷地(施設)に植わった木の枝がフェンスを悠々と越えて軒下まで伸びてきている。

数か月前に業者さんが隣の敷地の、この木以外のいくつかの木を切っていたので、切られなかったこの木はますます勢いを増しているのだと思う。

というか、この木の枝を切り落とすとなると我が家(賃貸)や隣家(一軒家)に落下する可能性もあるので安全面や手続き的に面倒なのかも。急成長の裏に人々のものぐさあり。

葉の茂った枝は風が吹く度によくしなっている。台風とかでぽっきりいってしまいませんように。

桜がなくても春が終わっても

最近は軒下にコスモスの芽やサボテンが並んでいるので、気が向いたらガラガラと網戸を開けて風に揺れる芽を眺めている。

室内は衣替えやら何やらで散らばっている。そこから目を背けて外へ行きたいなーと思うこともしばしば。

たった今、外でやりたいことといえば晴れた日のテラス席でハンバーガーにかぶりつくことだけど、もうちょっと情緒的な回答をするとしたら「肉を焼きたい」です。

 

今週のお題「外でしたいこと」

 

幼い頃に住んでた土地では花見と言いつつ花の一つも飾らずに肉を焼いて酒盛りをする、という文化があったのでいわゆる桜の下でシートを引いてお弁当を食べるみたいな花見をしたことがない。というか本物の桜を見ながら弁当を食べる花見とかファンタジーだと思っていた。花見といえば肉を焼く。

町内会の集まりで肉を焼き、習い事の打ち上げで肉を焼き。春といえばと肉を焼く。

都会にきてバーベキューをやったこともあるけど、違うなあ、という感じだった。他の団体もいる中、一つの区画だけレンタルしてやるバーベキューももちろん悪くはないんだけども、肉を焼くって感じじゃない。

それよりは親睦会とか花見とかいう名目でだだっ広い草原を占拠して、何組もの家族が同じセットを使って個々に肉を焼く、というシチュエーションの方が馴染みある。

そういうイメージが先行するのは自分が田舎で育った証拠なのかもしれない。田舎というか、人口に比べて広い土地を有する町というか。

 

 

あたたかい日に香ばしい匂いがすると「どこかの庭で肉を焼いている!?」と匂いの元を探す。しかし住宅街だと炭火を使うことも憚られるのか、未だ屋外で肉を焼いている家を見つけたことがない。多分どこかの換気扇から流れ出た焼き肉の匂いに反応しているだけだと思う。

でもその度に晴れた昼間から家の外で肉を焼くのって絶対最高だろうなあと想像する。冷蔵庫の野菜をすぐ持ってこれるし、好きなだけ肉を食べられるし、後片付けのあとは家の中でダラダラできるし。そういうわけで家のベランダや庭で肉を焼くのも憧れる。

ベランダや庭で、あるいは家から離れたどこか遠い場所で。陽射しを浴びつつちょっと緊張しながら食べる肉はきっと美味しい。

外で、春と夏の間の季節に青々と茂った草原で、だだっ広い空の下で肉を焼きたい。そしてその肉を誰にも憚ることなく腹一杯食べたい。

初のロイヤルホストと寄り道

今日はひとり焼肉に行くぞ〜と意気込んで二つ隣の駅にある焼肉チェーン店へ向かったのですが、なんとなく今日焼肉食べても不完全燃焼になりそうな気がする(?)と勘が働き、急遽行き先を変更。

ロイヤルホストへ行ってまいりました。

実は初ロイヤルホスト。身近に店がなく行く機会がなかった。上品路線と聞いていたので少し緊張していたら店員さんがにこやかに案内してくれました。

てきとうにサラダとハンバーグとドリアでも〜と値段を見て、アッ、そんなに頼んだら遠慮なくモリモリ食べるやつだと思われそう、と妙な遠慮がはたらいて今回は一セットだけ注文。

アンガスサーロインステーキ丼にしました。

なんだかロイヤルホストらしからぬ画像。

でもサーロインステーキはやっぱり美味しかった。あと添えられているナスやキノコなどの野菜も美味しかった……。サラダと味噌汁も食べられたし、期せず体に優しい食事になりました。

美味しそうなパフェにひかれつつ、メニューは既に回収されていたので大人しくお会計。

今度行く時はパフェや洋食スペシャル(オムライスwithエビフライ&カニクリームコロッケ)も食べたい。あとメニューにあったフィッシュアンドチップスも気になる。あれもこれも食べたい。胃袋が四つくらいあればいいのに……。

 

 

 

ロイヤルホストを出て、せっかくだしおしゃれな喫茶店でも入りたいな〜とフラフラしてたところ、野菜を安売りしてそうなスーパーを発見。

良さげなものがあったら買おうかな〜と覗いたところ……め、めちゃくちゃ安い……野菜・豆腐・納豆が普段買う店より平均30円くらい安い……!!

ということでいろいろ買ってきました。

人参は4本入りだし、新玉ねぎは小サイズ7個(500g)でこの値段……恐るべし。

ロイヤルホストできのこが美味しかったので椎茸・しめじ・舞茸の三点も買いました。きのこご飯にしようか、きのこパスタにしようか。

それにしても日ごろどれだけ節約生活をしている気になっても、元から野菜が安いスーパーを前にすると敗北した気分になりますね。この近くに住んでる人羨ましい〜と思いながら重いマイバックを肩にかけて電車に揺られて最寄駅へ。

 

 

半月ほど前から風邪気味で、最近はとうとう咳が出始めたので龍角散のど飴を買いました。身近でも発熱者が出たりアパートの上の方から咳が聞こえてきたりと風邪が流行ってるみたい。しばらく風邪を引いてなかったので久しぶりの鼻詰まりと喉のイガイガが地味に気になる。しかも今回の風邪は妙に長引いてる。せっかくの春なのに鼻ズビズビで悔しい。そろそろ治りますように。

ややこしやみずやり問題

植物が来てから調べることと考えることが増えて、作業しながらも五分ごとにチラッと植物たちの様子をうかがってしまう。

朝晩は軒下が植物たちの定位置です。

雨が当たらず、朝日がよく当たるいい場所。

ガザニアは続々と黄色の花が咲いてます。でもちょっと窮屈そう。鉢が小さすぎて土が足りてないのかな……次の植え替えでは思い切って大きなものに植えようと思います。

最近の悩み事といえば、水やりのタイミングがわからないこと。ガザニアは土を乾かし気味にした方がいいらしいので基本放置しているのですが、昨日は花が揃ってうなだれてしまい、あわてて水やりしました。今日は上を向いているので水をあげて正解だったらしい。

「土を乾かしぎみに」といっても、花を咲かせるガザニア、ハーブ類のアロマティカス、日光大好きサボテンズとでは程度が違うんだろうなあ、と感じる今日この頃です。

 

サボテンズは素焼き鉢に植え替え後、色々ありました。

右上のアズレウスはふとした拍子に土がこぼれ落ちてしまったので後から培養土を足しています。他の鉢も気を抜くと土が散らばってしまい、その度に土を足す日々。

左下の十二の巻に至っては暴風雨の日に網戸の中に取り込んでおいたのですが吹っ飛ばされてしまい、土がこぼれて根がむき出しに……あわてて新しい土を入れ直しました。ごめんよ。

その時に気づいたんですけど全然根付いてない……というより土が乾きすぎている?感じ。

どうやら素焼き鉢×サボテン用の土という組み合わせは土がとても乾きやすいらしい。

アズレウスにシワが増えた(ような気がする)のも1.5号鉢で土の量が少ないからすぐに乾いてしまっているのかな……と思い、今日は初めて二日連続水やりをしてみました。

サボテンの土って乾いた状態で水やりをすると「ジュワ〜」っと揚げ物みたいな音が鳴るんですが、昨日も今日もその音が鳴ったのでもしや毎日水やりが必要??

ネットで調べると「小さな素焼き鉢のサボテンには毎日水あげてます」という情報を見かける。そうなのか……。

ひとまず様子を見つつ夏までは水やりの頻度を増やしていこうと思います。

 

ちなみに素焼き鉢は水が染みると鉢の色が変わるからわかりやすい。こちらは水をあげてない時。

こちらは水やりの後。

明らかに色が濃くなり、触るとひんやりしている。これだけ通気性が良ければ、少し水をやりすぎても根腐れの心配は少なそう。

 

それにしても春になってから水やら土やらに悩みすぎて、もはや安心して見てられる植物がアロマティカスしかいない。

このもさもさ具合がとても良い。そしてとてもいい匂いがします。葉の裏には少しだけ虫に食われた跡がある。虫にもこの匂いの良さがわかるらしい。かじりたくなる気持ち、わからないでもない。