ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

近況報告(ただの日記)

  • 12/22 記憶がない
  • 12/23 クリスマスパーティ
  • 12/24〜27 家から一歩も出ずにひたすら小説を書いていた

小説といっても「強すぎるオレ、もっと強くなっちゃいます!」みたいな中身すっからかんなものでどこにも公開する予定はないんですけどなんかすごくお話を紡ぐのが楽しい時期がきて、朝から晩まで、仕事と食事と睡眠以外はずーっと小説書いてました。

クリスマスパーティの名残であるチキチキボーンやウインナー、ローストビーフがあったので食事には困らなかった。それがなくなっても冷凍していたひき肉と買いためていた餃子の皮で手作り餃子を作ったり、分厚く切ったシュトーレンを仕事の合間につまんだり。

食事のたびに米を炊いたし、スープも添えたし、ミニトマトも食べて、割と充実した食事を取ってるつもりだったんですけど小説書いてるときって脳の端を麻痺させながらフル回転させるみたいな変な使い方してるんで止まらないし止められないし止めたくない、栄養は歯車に差す油みたいな感じで取り入れるそばから流れ出ていって、生活してる感覚が全然ないんですよね。

ひたすら文字を書いて、流れを見て、頭がまわんなくなったら3時間くらい寝て、また文字書いて、みたいなことの繰り返し。

で、このまま文字ばかり書いて年越すのかなあと思いながら本日は仕事納め、会社へ行く日なのでなんとかお弁当のおかずを詰めて電車に揺られ、会社に行ってきました。

するといつもの道の人通りが少なくて、何かと思ったら集団登校する小学生がいない。

あと仕事のやり取りでも最後にいつもと違う挨拶が混じってて。

「良いお年を」って何度も言われて初めは何も感じないんだけど、だんだんと「あーみんなにとっては年末なのか」「明日から休みか」「仕事締めなきゃな」とかそんなことを考えはじめて、久しぶりに映画観に行きたいなあとか、おせち届くの楽しみだなあとか。

そんなこんなでまたブログ書いとこ、と思ったんですけど、脳がまだまだ小説モードで文章書きながら頭の端で小説の展開考えてるし、自分がここにいる感覚がないし、目がぐわんぐわんしてる。

年末だしと思って回転寿司に迷い込んだら回転寿司バチバチに混んでる。でもこの店は席と席の空間が広いので不快感はない。店員さん忙しそう。茹でガニうま……。

 

書いてる小説はまだまだ先が長そうな雰囲気。うーん。どうしよう。ひとまずまたちょっと寝かせておこうかな。最近中途半端にしておいてもそのうちまた書きたくなるでしょ、みたいな楽観が育ってきたのは我ながら成長だなと思う。波があるというのは落ちる時もあれば登る時もあるということで今登り切らなくても、しばらく落ちる時が続いても、また登るときに続きを書けばいずれ完成するでしょう。

あとでアップロードしそこねたクリスマスの献立とか模様替えの進捗報告とか書いて(クリスマス記事はしれっと公開日改竄して)更新予定なんですが、ひとまず他の人のブログ読んで生活する感覚を取り戻してきます。

 

 

少し離れたところに座ってるマダムが特急レーンで届けられた寿司に拍手している。人生とはかくありたい。