ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

マルアイのアニマルランド(包装袋)がかわいい

今年の9月から映画手帳(レビューを書くためのノート)を使っている。

プライバシー保護のためモザイクだらけですが画像の通り、チケットの半券を貼って映画情報や感想を書いている。

誰に見せるでもない思い出を休日の空いた時間にせっせと書くのはなんだか楽しい。

そういうわけで今日も今日とてこの手帳に先週観た映画の感想を書いていたら、急にボールペンのインクが薄くなった。別の紙に試し書きしてもやはりインクが出ない。インクが切れたらしい。

早速近くの本屋へ行き、ボールペンを買った。

ボールペンはジェルインクで0.4mm以下のものが好き。

特にゼブラのSARASAユニボールのSIGNOは書き心地がよく、はっきりした色の文字が書けるのでお気に入り。乾きにくいところも含めてツヤツヤ感が好き。そういうわけで迷うことなく上記二点を購入。

手帳への記録を習慣化できたらガラスペンや万年筆に凝るのも楽しそうだなと密かに思っている。

 

ところでこのボールペンを買った際に動物柄の袋に入れてくれた。

このずんぐりむっくりな熊を見てほしい。

ツキノワグマなのか首元に模様がついていて良い。象も丸々と肥えていて大変良い。

しかしこの柄、地元の小さな文房具屋さんとかでも見た記憶がある。それもかなり昔に。

どこのブランドのものなんだろう、と検索。

検索ワードを変えたりしながらネットの海をさまよって、発見。

マルアイさんという包装紙メーカーの商品でした。

商品名は「サービス袋 540サ-N154」。

発売日は2004年11月……今から19年前(!)。

生産状態は現在も販売中とのこと。

商品ページ:https://paper.maruai.co.jp/shop/g/g4902850080583/

包装紙ってシンプルな真っ白だったり、お店ごとのデザインだったりしてそういうのも良いんですが、こういう無難で素朴なものもいい。

こういう絵柄を見るとほっとする。

何気なく書かれた「animal land」の字も絶妙なゆるさ。とても良い。

全然詳しくないけど、こういう製品ってどれくらいのサイクルで刷新されるんだろう。

この絵柄を描いた人はまだ現役なのかな。

なにもわからないけど、そのふわっと感がまたこの動物たちにぴったりな気もする。

どうかこれからも末長く販売されますように。