ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

思い出を小分けにする

最近、毎週土曜日か日曜日にダイソーに通っている。目的は収納用品、特に小さめの棚やプラスチックのボックス。

百均と言っても200円商品も多いので一度の会計で千円を超えることもしばしば。でも同じ商品を無印やニトリで買うよりはお得なはず、と自分に言い聞かせる日々。

今日は晴れていて、風も日差しも暖かく、心地いい日でした。

 

 

引っ越しの時に使った大きめの段ボールに思い出の品々(卒業証書や寄せ書き、滅多に聞かないCDなど)を詰めて押し入れに置いていてたのですが、今日はその中身を分別し、それぞれダイソーで買ったファイルボックスに小分けにして収めていきました。

なんとなく大学時代の資料は捨てがたくかなりの量があったのですが、今回は大学生協の資料や食堂メニューなどのもう完全に使わないものは別に要らないな、と思えたので捨てることにしました。

その昔ゼミで貰った資料や入学当時に受け取った奨学生証なども全く使わないので処分しても支障はないけれど、それらは取っておきたいと思ったので保管継続。ファイルボックス4個にまとめて、押し入れの上にある天袋の、手が届く程度の場所に並べておきました。

段ボール1個からファイルボックス4個に小分けにしたことでかなりすっきりした感じ。一部処分したり別管理にしたりしたので単純に量が減ったのもある。

 

 

押し入れの前に置いていた下記(のようなハンガーラック)を解体しました。

かなり便利なラックだったのですが、便利ゆえに色々置きすぎてむしろごちゃっとした印象になってしまっていました。ハンガー部分が便利なためコートやら服やらいろいろ掛け過ぎてしまったり、埃が溜まりやすかったり。

自分が座っている椅子の背後、つまり押入れの前に設置していたこともあり、押し入れの右半分を開けなかったのもなかなか大きな短所だった。

今後は押入れや天袋を中心に活用していきたいので、ハンガーラックは一旦ネジを外し、板を外し、バラした形で押し入れに入れておきました。

元々組み立て式なので解体も作業自体は簡単だった。でも、かつて自分が組み立てたものを再び解体してしまいこむ、という点でぐっと疲れてしまったような気がする。

疲れたというか、寂しくなったというか……背中を支えていた柔らかいものが消えてしまった感じ。

ここまで書いてふと部屋を振り返ると、部屋から自分より背の高い家具がなくなっていることに気付いた。部屋をすっきりさせるために大きなものを解体したのに、足元に広がる部屋は前よりも小さくなってしまったような気がする。

もし片付けが終わってもなお寂しい感じがしたら何か買うことも視野に入れたい。

 

 

そういえばダイソーに行ったとき、ついでにサボテンズを植え替える時用にちょうどよい鉢があるかどうか見てきました。

あまり期待していなかったのですが、意外と品揃えが豊富で色々な種類の鉢が置いてあって選び放題だったので、春に遠出する気力がない場合はダイソーでもいいかもしれないと思いました。

一応、素焼きだと乾燥しやすいなど素材ごとの特徴があるとのことなのでもう少し調べてみる予定。

ダイソーにもサボテンがいくつか売られていた。

ダイソーの店頭にいるサボテンたちは太陽を浴びなくて大丈夫なのだろうかとちょっと心配になった。

 

 

明日は曇りの予報。晴れていなくても基本は屋内よりは屋外の方が明るくて良いらしいのでサボテンズには気温を見つつ外で過ごしてもらう予定。

冬の間はそこまで成長することはないというけれど、それでも日光不足にならないか心配。次の晴れが待ち遠しい。