ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

なんかいい感じの造語を作ってもらった

なんとなく思い浮かんだ言葉をGoogle検索して「一致する情報は見つかりませんでした」と出るとなんとなく嬉しい。

下記のようにあえて不自然な単語をいれればいくらでも表示できるけど、そうではなくて「いい感じの響きの言葉」で下記の画面が出ると嬉しい。

(釣りのミニゲームができる)

最近のGoogleは古い情報をインデックスしてくれなくなったので本当にネット上で使われていないのかは確かめられないのですが、例えば「誰とも被らない単語を使いたい」という時に少なくともGoogle検索に引っかからないのなら、実在のあれこれや版権のあれこれを心配しなくていい。

実在しない単語を考えるという作業は楽しい。でも義務となればちょっと大変。いい感じの響きは大体誰かが使っているし、カタカナ語は大抵海外の名前や地名がヒットする。

なんかいい方法はないものか、と思って今日はChatGPT(GPT4)に考えてもらったのでそのログを記録代わりに置いておきます。

 

ChatGPT、あまり好きではない人もいると思うので、その方はご注意……。

(先日、久しぶりに会話した知人が「AI関係は全部よくわからないマルチだと思っている。嫌い」と話していてびっくりしたけどそういう見方もあるのか……となった)

 

 

 

 

本当は1回目のやり取りがすごくよかったのですが、履歴を残さないモードでやりとりしていたために一瞬でログが消えてしまった。

1回目では質問を投げたところ、「(例に挙げた単語)は口を膨らませて空気をためてから発声するため、柔らかで素朴な印象となります」と返ってきて、なるほど~口の形が関係しているんだ~ととてもためになった。いつも字面で判断しているのでその発想はなかった。

だけど、なぜか2回目以降はそのタメになる回答をしてくれなくて、仕方なくこちらから「発音するときの口の形が関係していると思いますが~」と誘導する形で答えを引き出してます。

 

いい感じの造語(サイトの名前)を考えてもらいました。

 

メカーモス、というのも実在しない単語です。

実際にアイディアを貰いました。

 

 

実在する言葉もいくつか混ざってますが「リュミルカ」とかいい感じ。

ソシャゲのキャラの名前などでありそうですが、「リュミルカ」という有名な版権や人名はないそうです。(一応いくつかのページがヒットしますが一致する結果はないらしい)

 

 

ちなみに一回目では以下の単語が出ました。

個人的には「キュリポス」がお気に入りです。

Google検索では3ページだけヒットしましたが)

ミモレット」は実在する言葉ですが、ChatGPTの解説によると「ミモ」は「ミモザから取った造語」、「レット」は「親しさを表現する接尾語」……みたいな解説がついていました。

(1回目のやりとりでは意味のある単語からとった言葉+いい感じの接尾語という組み合わせパターンで個人的にかなり好きな雰囲気だった)

海外の言語から連想するイメージや接尾語などは自分だけでは思いつかないことがあるので、そういったアイディアを得るのは良いな~と思いました。

何かの参考(?)になったら幸いです。

 

 

おまけで中華風にしてもらったもの。

(1回目)

 

(2回目)

 

シャオリン」などはよく目にする単語ですが、それっぽく作ってくれています。

ちなみに「チュンフワン」は一致する情報なしでした。

 

 

 

「チュンフワン」、雀の名前みたいで可愛い。