北海道の回転寿司で青そいという魚の寿司を食べてから「青そいまた食べたいな〜」と思うこと数日。
かすかな期待を込めて立ち寄った魚屋にて「黒そい」を発見!
普段はパックの刺身しか買ったことがないため、一尾丸ごと売ってた黒そいに少し腰が引けましたが、やはりそいを食べたい……という気持ちに任せて、その場で刺身用に捌いてもらった。
刺身用切り身2枚+アラで1,200円なので個人的にはお得な買い物でした。
ちなみにお店で魚を捌いてもらうのは初めて。初めてのことをお願いする時ってちょっと緊張しますね。
そいは癖がなくて淡白だけど旨みがある白身魚。刺身にするともちもちの歯応えがたまらない。
どうやって食べようかな〜そのまま厚めの刺身にして贅沢に食べてもいいし、海鮮丼にするのもいいな〜とウキウキしながら帰宅。
さらにちょっと考えたあと「やっぱり寿司が食べたいな……」となったので、寿司を握りました。
自分で握り寿司を握るのも初めて!
握ってる最中は米粒ぽろぽろこぼすし、最初の方に握ったものは崩れやすくて食べづらいしで大変だった。やはりプロはすごい。
でも切り身一枚から16枚の刺身(つまみ食いしたので写真の寿司は14個)なのでコスパはやはり手作りが勝る。苦労した甲斐もあって美味しかった!
丼に入ってるのはあら汁。これもおいしかった〜! 特に購入初日のあら汁がおいしかったので、あら汁といえど鮮度の良さが大切なんだな、と感じました。
寿司を握るにあたって参考にしたサイトはこちら。
いつも材料の分量を適当で作ってるので、改めて分量を正確に測って酢飯や卵焼きを作ったらすっごく美味しくてびっくりした。
おいしさは正確さからできている。
お店で魚捌いてもらって、自分で握るの、おすすめです。鮮度も申し分ないし安くたくさん食べられる。何より好きな料理を自分で作れる幸せ!
また寿司食べたい欲が高まったら魚買ってきて自分で握ろうと思いました。おいしかった〜!