久しぶりにパンを作りました。
パン生地です。レモンの果肉を潰して練り込んでみました。
こちらは発酵後。あまり膨らまなかった。イースト菌が古いからかなと思ったけど、触ってみるとひんやりしていたので温度のせいかも。
追加で15分発酵させたものの、形状に変化なし。次に進みます。
切り分けてベンチタイム。15分生地を休ませます。
均等に切り分けられなかったので大きさがまちまち。
お椀型に成形。コツを掴むまで手こずり、最初に成形した左下がぼこぼこに。
二次発酵を15分ほど。
なんとなく膨らんだら具材を詰めます。
本日の具材はミニトマト・玉ねぎ・モッツァレラチーズとオリーブオイルに塩胡椒、バジル。
200度のオーブンで15分ちょっと焼きます。
今回は焼き色が微妙だったのでさらに追加で3分。
色むらがすごい。卵を塗ってなかったせいかも。
手前の二つだけウインナーを乗せてみたら焼いてる間、ウインナーがじゅうじゅう良い音を立てていました。
何はともあれ完成。
生地に練り込んだレモンの風味は一切しなかった。ただ普通に作るより味が引き締まっていた気がしました。レモン丸ごと入っているので栄養満点。
参考にしたレシピはこちら。
お手本はふっくらしている。次回リベンジに期待。
今週のお題「元気を出す方法」
元気がない時にはたこ焼きを作ったり手巻き寿司を作ったりするのが好きなんですが、それらは元気を出すというより気を紛らわすという意味合いが強いかも。準備に時間がかかるし、作るときの手数も多い。食べ終わった後は皿を洗ったりたこ焼き器を掃除したり片付けをしなければいけない。結構忙しい。
パン作りのいいところは発酵中はまるまる休めるところと、洗い物が少ないところ、オーブンに入れる前に全て片付けてしまうので焼き上げた後は食べるだけでいいところ。
あと、手巻き寿司やたこ焼きは「あと一個だけ」ができるし他の料理も足りない味の調味料を加えられるけどパンはそれができない。出来上がりを受け取るしかないのはある意味で気が楽。
あまり膨らまなかったなあと思って食べてみると表面のパリッとする部分が今までになく薄く焼き上がっていた。いつも皮が厚くなってしまうのでちょっと嬉しい。
ふっくらもちもち、とまではいかないけどあっさり柔らかな日常のパンという感じで美味しかったです。