久しぶりに同い年の知人と通話したら今はバイトを掛け持ちしてダブルワークしていると聞いて、おっとりしてそうな雰囲気なのに相変わらず色々やっててすごいな〜と驚きました。
どんな破天荒な人生であっても、色々抱えながらであっても何らかの合法的な枠の中で日々の暮らしを破綻なく営んでいるというだけで十分すごいと思う。
一方、隣の部署では人が飛んだらしい。てんやわんやしてた。こんな穏やかな職場で人が飛んでいくことがあるんだ……と驚き。個人的な事情はいくつか聞き及んでいたので抱えきれなかったんだなあと思いました。飛ぶ前に何かしてあげられたら、と思ったけどもはや何もかもこちらの想像でしかないし……難しい。人生いろいろ。
とても当然なことなんだけど、幸せみたいなものは自分でコツコツ歩を進めて方向性を調整しながらゴールに辿り着くたぐいのものと誰かに選ばれて好運を享受するたぐいの受動的なものがあって、もちろんその二つ両方の性質を持つものもあるけど、たとえば資格勉強は前者で、宝くじやコンサートのチケット抽選は後者だとして、いかに前者をおこなわずに（自分より強大なものの計らいによって）後者の幸せを得るか、みたいな生き方をしてる人が自分が想像しているよりたくさんいるような気がする。
で、そういう生き方をしている人が破綻しかけた時に手を差し伸べてしまうと、結果的にその人に受動的な幸せの成功経験を与えてしまうので良くないことなのかなあ、とふと思ったけど、放置して取り返しのつかないことになるのもなあ、とも思う。
最近、自分とは全くちがう形をした人生に対する解像度がほんの少し上がった気がするのだけど、それらに対面した時にどう扱ったものか（そもそも扱うべきではないのか）と迷うことが多い。
じっくり煮込んだミートソースや独特の風味なインドカレーみたいな人生もあればイワシの缶詰みたいな人生もあって、その中で熟成された思考はひとつひとつがあまりに色も匂いも違っていて今までうっすらなんだかんだみんな同じような考えを持っているはずだと思っていたのは間違いだったんだなあ、とつくづく思う。合うものもあれば合わないものもあるのは当然で、しかしその合わない部分をどう扱うか。うーん、対人関係は難しい……。
悩みすぎて今日はバーミヤンでレモン蜂蜜サワーを飲んできました。美味しかったです。
新潟旅行・吉祥寺散策で昨日は正面の脛が筋肉痛気味だった。それが今日はすっかり痛みがなく治っていた。この歳になると筋肉痛は二日遅れ&二日は継続するものだと思っていたのにちょっと意外。
さらに長引いた首の後ろの痛みもすっかり消えていてびっくり。てっきりぎっくり腰をやった時と同じように今後も痛みと付き合って行くものだと思っていた。ここまですんなり痛みが引いてくれるとはちょっと拍子抜け。
リングフィットを再開してからお腹がすきやすくなり、毎朝牛乳にプロテインかミロを入れて飲んでいる。できるだけ朝はバナナを食べるようにして、昼と夜もできるだけ食べている。
非常食や間食として高野豆腐や魚肉ソーセージやピーナッツも蓄えてたまにつまんでいる。もしかしたらそうして栄養をたくさん摂取しているおかげで体の治りが早くなっているのかも。
あと、おそらく旅行で疲れ切った影響で久しぶりにぐっすり深い眠りを取れたのが良かった気もする。
鏡の前で腕を曲げると小さなちからこぶが出現。嬉しい。
