ぽしゃ

いつか忘れた頃に読み返すための雑多な記録帳

お酒にうまく酔えなかった日

いまいち乗り切れない日。うまく酔えなかった日。今日のことを示すのならその言葉が適切だと思う。

目覚めはどことなくぼんやりしていて、朝食はスーパーで安売りされていた台湾風カステラ(名前が思い出せない)、昼食は鶏胸肉と椎茸を入れて茹でたうどん。まあまあ美味しかった気がする。やらねばならない仕事があったけど進捗は芳しくなく。

夕食は、職場の忘年会。

しかも忘年会に行く前に髪をセットするためのヘアアイロンを使ったのだけど、外出後にその電源を切ってないような気がしてきて、ルームシェア的相手にあわててラインして、忘年会に着いてなお(しかも忘年会に着いたのは自分は最後だった)そのことが心配で気が気でなかった。

ルームシェア的相手の連絡によると自分はヘアアイロンの電源はしっかり切っていたらしい。

よかった、と思ったけれど、その安堵であまり忘年会で何かを発散したい気持ちにもならず、むしろ帰って仕事をしたかった。

でも忘年会に参加することも仕事だと思い、二次会まで参加した。一次会で帰った人ももちろんいた。私もそうすれば良かった。今はそう思ってる。つまり、そういうこと。

 

 

酒を飲むと毎回、帰りのバスで「今日はうまくやれただろうか」と反省する。今日は特にそれ。うまくは、やれなかったと思う。

 

今日のことで覚えていることといえば、先日やってきたサボテンのこと。

サボテンは日にたくさん方がいいと聞いたので昼間に慌てて窓を開けたり、外に出したりしてみたけれど、十二の爪という種類のものの先端が茶色く枯れてしまっているのを見つけて外に出したのは失敗だったかと心配だったこと。サボテンのことについてたくさん調べて、直射日光を当てると日焼けしてしまうのだと知ったこと。

アズレウスという種類のサボテンのうちの一つが、どことなく白みを帯びていて悪くなってしまっているのではと心配していること。

明日からうまくサボテンを育てていけるか心配なこと。

書いていたら早く帰ってサボテンに会いたい気持ちになってきた。早くサボテンに会いたい。