眠りやすい部屋・眠りづらい部屋というのがあると思う。
現在の寝室は比較的眠りに適していない部屋のようで、引っ越してきてからなぜか夜三時〜四時ごろに一度目を覚ましてしまうことが増えた。
大きな支障はないのだけど、毎日なんだかうっすら眠くてちょっと困る。
そこで良い睡眠を求めて色々試してみた。
最近では睡眠が途切れないように以下のことを習慣づけています。
- 雨戸を閉める
- 布団内を温める
- 香りを整える
- 音楽に頼る
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」
雨戸を閉める
今の部屋は窓が二つあって、片方には薄手のカーテンを、もう片方には厚手のスクリーンカーテンを設置しています。
両方とも雨戸がついているのですが、そのうち薄手のカーテンの方の窓の雨戸を閉めるようになってからなぜか朝方に目覚めることが減りました。
雨戸を閉めると朝になっても部屋が暗いまま保たれるので、雨戸を開けて朝日を浴びる時が一層心地よい。朝方に目覚めていたのは防音と遮光性が影響していたのかもしれない。
布団内を温める
冬限定の話ですが、布団の中が冷たくないことは本当に大事。寒いと真夜中に目覚めやすい。
具体的には以下が効果的でした。
- 体温を高めに保つ
- 毎日朝昼晩に何か食べる
- 朝は牛乳のみも可
- できれば日中に筋トレ的な運動をする
- 布団の中にクッションをいくつか潜り込ませる
- 隙間をなくすのがいいのかも
- 寒い時は暖房に頼る
ちなみに湯たんぽはお湯を沸かす手間があったり手足の先の冷えに対処しづらかったり、ちょっと手軽さが足りない感じ。
室内でできる運動と食事を増やしたらだいぶ解決しました。血行がよくなったのかな?と思ってます。
眠りに落ちる時もそうだけど、朝、目が覚めた時に体温が高いとそれだけで満足感が高い。
香りを整える
入眠時にイライラしていると睡眠が浅くなるのか、朝方に目覚めやすくなりやすいらしい(悪い夢を見ることも多い)と気づいてから眠る時のイライラの元は滅するようにしています。
たまに風で流れてきた他所の匂いが部屋に残ってしまい、些細なそれが気になって眠れなくなるのでその時には即座にシュッシュと消臭ミストやピローミストを振りかける。
ピローミストは梅の香り、と言いつつ桜餅の匂いがするやつを使ってます。好みはあると思うけど個人的に桜餅の香りはかなりリラックス効果があると思う。
音楽に頼る
こちらも入眠時のハック。眠れん……という時は四十分くらいで自動的に切れるようにタイマーをかけた上でピアノ系の静かな音楽を流す。
「クセになるといけないから」と奥の手として秘めているものの、眠れないまま夜二時を超えるとかなり焦ってしまうのでできればその前に手を打つようにしています。
他にも寝具をユニクロのヒートテック毛布にしたり、パジャマをもこもこにしたりとどちらかというと防寒をメインに手を尽くしてきたけれど、やはり一番大きいのは遮光性と防音のようで、今でも雨戸を閉め忘れると真夜中から朝方に目を覚ましてしまう。
睡眠の重要性は身に沁みて実感しているので、せっかく雨戸のある家に住んでいるのだし、毎日雨戸の開け閉めはきっちり習慣として続けていきたいです。
と言いつつ、昨晩も雨戸を閉め忘れてしまい、今朝は久しぶりに朝四時に目覚めました。ついつい惰性で生活してしまう。些細な心がけも毎日続けるのは難しいとしみじみ……。